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2012年 3月
今日〜明日でご確認をいただく案件の作業と、時期の重なっている別の案件とを、急ピッチで進めている。
いただいた素材のPSDが、うちのPCで全く認識しなかったりといったトラブルが、実はあったにはあった。何でだ？ Winマシンででもだめだったという事は、先方のPSDが相当highバージョンなのか……
落としても開けないのでは作業が進まないので、一瞬先方に送り直していただこうかと考えるも、バージョンの問題だったら意味がないしな……などと考えて、ブラウザのURL欄にFTPサーバにあがっている該当ファイル名（ディレクトリ名＋ファイル名）を打ち込んで無理矢理ダウンロードするという荒技を使い、事なきを得た。そのようにしてダウンロードして、開けなかったら完璧にバージョンの問題だろうけれど、開けたということは何かで環境依存してたという事なのだろう、たぶん。swfを落とす時みたいに、FTPから落とす事がファイルにダメージを与えるとか、そういう問題があったのかも？
他の作業では、一度せっかくディテールがまとまったcssを、気持ちの余裕が出たのか、別パターンを作るべく各所を書き換えていたら、レイアウト崩れをおこしてしまってかなり焦る(@_@;)。
ほどなく解決。ほっとした。。。
ともあれ、今日〜明日は決戦か。
何処からどのように進めたら効率的にガンガンいけるのか、頭の中で作業をイメージしてというか、行う作業の順番を計算をして進めている感がある。
折しも、今日は雨。
終日、作業に集中出来る。 |
12:45, Saturday, Mar 17, 2012 ¦ 固定リンク
 9日、朝9時半ののぞみで、品川に。山手線で新橋、お打ち合わせ。移動する電車の中、何処からでも東京タワーが見えて、「すげー('0')。東京タワーだぁ〜♪」とつい食い入るように見てしまう。……あれっ。確か高輪は元東京都民なはずなんだが（笑）、それでもやはり東京タワーは珍しい。
新橋駅前には「SL広場」なるところがあり、いろんな人たちの待ち合わせ場所になっているようだった。そうだよね。新橋って明治時代に初めて鉄道が通った、まさにその駅だもんね。
帰り、ぜひともそこに鎮座しているSL（もっとも、客車部分はなくて機関車車両だけだけど）の写真を……と思っていながら、この日は雨で傘をさしてる人たちがいっぱいでいまいち撮りにくく、駅のホームから撮ればいいやと思いつつも帰りは奥まったホームになってしまったので撮れず(;_;)。今度関東に来たら撮ろう。。。
お打ち合わせから神奈川の実家に。かなり久々に京王線に乗って帰った。
考えたら正月も帰って来られなかったから、浦島太郎状態もいいところである。駅前のスーパーでは、すでに売り場が変わっていて何処に何が有るのかうろうろと……店内ですこし迷子になった(^_^;)。
10日、午後に曙橋でお打ち合わせ。
これまた久々に都営新宿線に乗った。曙橋ってかなり昔、フジテレビがあったところだったような気がするけど違ったっけ(' ' )。今は防衛省方面と住吉町方面とふたつの改札があり、降りる人もまばらなようだった。
帰りは新宿まで都営新宿線、京王新線新宿駅で降り、構内をてくてく移動して京王線新宿駅まで。「新線」と普通の京王線の駅、良く考えるとかなりまぎらわしいネーミングだよな、と久々に来てみて思った。
京王線で家まで移動するその道中、一番最初に勤めた会社の最寄り駅を通過。駅前の雰囲気は昔と変わらず、ちょっと懐かしい気もした。車内に貼ってある路線図に目をやると、分岐した違う方面の路線上に「分倍河原」の文字。……編集者になる前の編集アシスタントだった時、原稿を受け取りに行かされたジムのある駅だ、と思い出す。そんなこともあったのだな。
11日、終日実家。
早朝になんとなく、リビングから見える小雨にけむる丹沢の風景なんかを撮ってみたりしたのちぐったりと休み、午後から作業。
久々に来ているせいか分からないが、実家も悪くないな、とちょっと思ったり。というか、今いるこの家は数年前に「ここがいい」と選んで買って住んでる場所だから、「自分の家」感という点ではかなり自覚的な自分の家だと思う。……ちょっと表現が変？
生まれた家の場合だと、「気が付いたらそこで生きていた」というか、その家に住もうと思ってそこに生まれた訳じゃないから、同じ「家」でも少し感じが違うような気がするのね。勿論、生家というのはそれなりに思い入れがあるものだけれど。
道路の拡張工事のための移転という、市から言い渡された強制的な理由ではあったが今いるここに転居することになり、元いた家（生家）を更地にするという出来事もあったりなんかして……なんだかいろいろあったよな。もう7年か。
なんてことをちらっと思い出しつつ。
ともあれ、岐阜も好きだが、ここはここで土地的にも好きな場所。
13日には岐阜に戻る予定。
都内に新しくお付き合いをいただける会社様が増えた事も有り、今年はすこし、こちらと岐阜とを行き来する機会が増えそうな予感。
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03:39, Monday, Mar 12, 2012 ¦ 固定リンク
3月という時季のせいだろうか。
新規のご依頼が殺到している。有り難い事である。
しばらくじっとしていた時、周囲を静観しながら可能性を模索していた時間があった。それは焦りや苦しい時間でもあった訳だけど、それが届き、かたちを見せて来たという事なのだろうか。
予定の調整、急な変更、また調整。
昨日、久々に殆ど寝ないで作業をする事になった。
やっとファイル送信出来るめどがついてふうと息をつけば、夜8時。実に、ぶっ通しの14時間労働だった。
去年やった案件のひとつの、二晩殆ど眠れなかった徹夜作業に比べたら一晩だからたいしたことではないが、そういうことが久しくなかったところに急にそういう事をすると、身体がいまいち適応しにくいかも。
作業が大丈夫だったのかが気になる。初めてお引き受けした作業だったゆえ、そのファイルの構造やルールというのを自力で把握しなくてはならなかった事、また、使う事になったWindowsマシンが非力で良くかたまったり落ちたりを繰り返していて、普通ならわけもない作業に異様な時間がかかったりして遅々として進みが良くなかった事など、いろいろあったが、何より、粗悪な状態をお渡しする訳にはいかない……結果が気がかりだ。
ともあれ、明日は朝の新幹線で関東に移動、昼前に新橋でお打ち合わせをしてから、神奈川の家に向かう。
関東にいるあいだに、もう1件お打ち合わせになるかも知れない。
土の中でぐったりとしていたもぐらが、ようやく穴から顔を出して久方ぶりに草の匂いや鳥の声に触れて深呼吸した瞬間、いきなり何処ぞからビューッと凄い強い風が吹いて来て、身体ごとそのまま風に持っていかれてあたふたと飛ばされているような。
今はまだ、激しい風の中で、ただ、ばたばたとしている。
でも。
呼吸を整えて。
まずは、明日からの関東行きの支度。 |
11:57, Thursday, Mar 08, 2012 ¦ 固定リンク
1月31日に書いて以来だ('_' )。
すごいね。この超情報化社会にあって、1ヶ月何も書かない（発信しない）というのは。
プロバイダ勤務時代（95年〜97年）のような昔の時でさえ、BBSというのは常に動いていたものなのに。いや、現場でいえば、開発競争だったら1ヶ月も何もアクションしなかったらとっくに終わってるね。
思い出す。そう、TeleFinderとFirstClassの開発競争の時。どちらが先に64pixel四方サイズのアイコン表示を実現しリリース出来るか競り合い、戦っていたような時もあった。戦々恐々としていたね。
それでなくてもこの仕事というのは、1時間、いや、あるいは30分先に、いったい誰が今あるこの技術を超えた事をやってのけるか分からず、常に走り続けているような。
今回の講座が終わった事で、おそらく高輪のなかで、『次の道をひらく人たちに、みっちり叩き込み、そして伝えておきたかった事』をもう伝えきれたような感覚があるように思う。
高輪が講座を通じて残していきたかった事は、おそらく受講生たちによって、さらに次の道をひらく人たちに継承されていく事だろう。
そんな役目を、ひとつ終えたような気がする。勿論、今後も講師をすることはあると思うけれど、次は次。おそらく、これまでと少し違った方向性になるような、そんな予感。
つまり、高輪的に、ひとつの時代が終わったのかも知れない。
だからこそ、すべて出し尽くしたし、終講したらぱたっと、ネットのみならずすべて『ログオフ』状態に陥ってしまったのだろうと思う。
ともあれ、そんなふうに終講後からずっと、感覚的にもぐらのような時を過ごしたが、もう土から出る頃合い。
生きて行かなくてはいけないしね（笑）。
再始動。
再始動となる最初のお仕事は、とあるCGIの作成。
再始動の最初がプログラム（記述）関連というのは、高輪らしいかも知れない。
土の中にいた（？）時、流れて行く時間のなかで、ネットやそこで動くいろんなものをなんとなく静観している自分がいた。Twitter、Facebook、そういったものの動きを眺め、バグフィックスされては更新されていくOSの移り変わりや携帯端末のあれやこれやを見ていた。
いろんな構想、予測などを体内に秘めつつ、まず向かい合うのはperlだ。
よし、やるか。
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18:35, Friday, Mar 02, 2012 ¦ 固定リンク
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