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2017年 9月1日

リンク
BGM:悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)/桑田佳祐


事務所の支払い関連で外に。

そうだった。10月の学科試験の申し込みをしないといけない。高輪の選択している英語のうち2つ(リーディングとライティング)は今回、必ず受験しないといけないことになっている。といっても、この英語は前期と後期と試験が2回に分けて行われるので、今回受かってもまたあと1回分があるので気が抜けない。
少しずつ試験勉強も始めないとな。

なんてことを考えながら、
信号待ちの車の窓からふーっと見上げると、雲ひとつない、いい空。
その空の色の中に自分が溶けていきそうな錯覚。


そうだ、
同じこの曲を聴きながら、今日と同じように、同じような気持ちで空を見上げたことがあった。

いつだ?

都内のデザイン学校の学生だった時。
確か、、、
デッサンの方法に行き詰まり、思うようにというか精神的に全く描けなくなってひどく悩んでいて、思い切って授業をエスケープし、自分を試すつもりで鎌倉にスケッチしに行った時だ。学校自体が江ノ島や鎌倉にアクセスの良い沿線上にあったため、鎌倉まで行くのはそう困難ではなかったのだ。場所は確か、極楽寺。何で極楽寺にしたのかよく覚えてないけど、行ったらサルスベリがきれいだった記憶がある。
『誰も見ていない自分1人の状態になってじっくり描いてみよう、それで描けなければそこまでだ』
と、ある意味決死の覚悟でのエスケープだったわけだが、『同じ教室で描いている他の生徒の出来栄え』や『評価』など、周囲に気にするものの全くない状態で臨んだスケッチは、思いの外心地よく進み、満足のいくような風景を描きとめることができた。
描き終えて、ふーっと見た空が、今日のような空だった。
その日、ジーンズのポケットに入れたウォークマンから耳に流れていたのは、桑田佳祐のこの曲。


この曲と、この空、
そして、おそらく今の高輪の心の状態が、
何故か、その日とリンクした気がした。


何だか前に向かっていけそうな、そんな日。

16:00, Friday, Sep 01, 2017 ¦ 固定リンク


8/29-熱海に出張(2)
研修会が終わり、帰路に。
せっかく熱海まで来たのだから、泊まっていきたい気持ちがかなりあったし、本来、会社さんにも大観荘への宿泊をお誘いされていたのだが、体調に心配があったので帰らせていただくことにしたのだ。

予定より早く終わり、これまた予定していた新幹線より早いやつに乗れて、『これなら岐阜に戻るのも楽かなあ』、、、なんて思っていたところ、名古屋に近づくにつれて、徐々にいつもの脳貧血っぽい状態が。。。(- - ;;)

結構動き回ったのが、この日の高輪には無理だったか。
やはり、大きな用事は1日に1つだけにしないとだめだなー。大移動だけでも高輪的には結構負担になるのに、この日は美術館に行き、研修会で発表とかもしたわけで、かなり来たんだと思われる。

名古屋に着いた時点で、『これから在来線に乗り換えて岐阜駅に向かい、そこから車を運転して住処まで行く』ということに到底耐えられそうになく、やむなく急遽、近くのホテルに駆け込み、一晩休むことにした。
そこは、以前定宿にしていたところなので、室内の備品から食事に至るまですべて勝手がわかっているので、こういう突然の宿泊でも安心できた。
元気な時だったらそのホテルの美味しい料理を楽しめたのに、、、残念。


そんなことで、
ぐったりと休みつつ、長い1日が終了。
14:00, Friday, Sep 01, 2017 ¦ 固定リンク


8/29-熱海に出張(1)


20170829moamiseum
MOA美術館の外に広がる海の景色。
20170829kanbara
東海道五十三次「蒲原」。
(撮影位置がよくなかったので、まっすぐに撮れなかった(涙))
いまだ体力が全回復しないまま、この日は東京の会社さんの夏期研修があり、熱海に。

会社さん曰く『研修会に参加する前に、MOA美術館でやっている展示を観てから来ても良い』とのこと。Webで展示を確認すると、『北斎「冨嶽三十六景」展』と東海道五十三次の作品展示がちょうどこの日で最終日とあり、お言葉に甘えさせていただいた。

何を隠そう、高輪は日本画が好きである。観るのもそうだし、描く方も。
昔、小学校の図工の卒業制作で「東海道五十三次」の模写をしたところ、学校から「飾りたいので学校に欲しい」と言われ、あげてしまったことがある。(←今思えば、返してもらえばよかった)
その模写は、墨絵風の景色の雪道を、傘をかぶった人や蓑をまとった人が歩いているところを描いたものの模写で、、、確か「蒲原」だと思った。
模写の元であったその絵とまた会いたいと思ったし、「冨嶽三十六景」は、「東海道五十三次」を描いた歌川広重が強い影響を受けた北斎の作品なので、雰囲気的にも近く、ぜひ見てみたいと思った。

しかし、それを観に寄るためには、当初予定していた出発時刻よりかなり早く岐阜を出ないといけないという話になる。
体調管理の難しい高輪にとっては、1〜2時間の違いは大きな違いになる。
ともかく、
6時半過ぎに住処を出て、岐阜駅に。名古屋からこだまで熱海。こだまに乗るのは、、、10数年ぶりかも知れない。

美術館には11時頃着いた。

ていうか、、、
この美術館、エントランスを入ってから、行けども行けども展示会場に着けないんだけど。。。(^_^;)
回廊、長すぎじゃない??(誰の設計??) ここまで引っ張る理由はない気がするけどなー。岐阜県美術館みたいに、『エントランスを入ったらすぐ展示会場』っていうんじゃだめなのかしら??
予想外の距離が微妙に心臓にきて、結構ぜーはーしながらやっと到着。

やっぱ北斎、いいなー。
藍色がすごく効いてるし、三点透視技法など当時では斬新な描き方を率先して使っていて、画に遠近感や奥行きがある。当時でこういう描き方って、かなり強烈なインパクトだっただろう。
「東海道五十三次」の「蒲原」も展示されていた。そう、これこれ。これなんだよ。懐かしいなー。
写真撮影OKだったので、あちこちからカメラの音が響いていた。

浮世絵を十分堪能し、研修会となる旅館に。
「大観荘」といって、横山大観ゆかりの宿だそう。今回、高輪は泊まらずに帰るのだが、お庭も素敵で、一度ゆっくり泊まってみたい気がする。
研修会開始時間より早く着いたため、お庭の写真を撮ったり、館内をいろいろ見たりできた。

09:00, Friday, Sep 01, 2017 ¦ 固定リンク


 


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