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2017年 7月

メガネを新調
1週間ほど前。
入浴後、メガネをかけようとテーブルから取り上げたところ、

「ポロッ」

突如転がり出た、片側のレンズ。
むむっ??、と目を凝らすと、鼻パッド近くの細い部分のフレームが見事に断裂し、レンズを留めることができない状態になっていた。
というより、『こんなところが切れるんだ。。。。』というような意外な箇所で、『ふぇ〜』と、しばし切れ具合に見入った。

しかし、メガネがないことには高輪の視力はどうにもならない。
仕方ないんで、取りあえず的に、目立たない程度にセロテープでフレームとレンズを固定し、翌日すぐ、某市場さんに修理に持って行ったが、断裂した箇所がどうにもまずく、メーカーに出しても2〜3週間かかるとのことで、この際、新しく作ることと相成った。

思えば、『壊れてメガネを作り直した』ということが、これまで高輪は一度もない。
メガネは小学校頃から使用しているが、作り直す時というのは概ね視力が変わった時か、違うフレームにしたくなった時であって、今回のように不意に壊れたという経験が全くなく、人生初といっても良い。

それにしても、
前に作った時はデザイン学校の講師してた時だから、、、うーん、、、少なくとも12〜13年前か。
それだけの長い間、よく視力的に見えづらくなったりせずにいられたものだと思う。
そう考えれば、ここで新しくするのも、視力検査もできるし良い機会だ。


そんなことで、待つこと数日。
今日、新しいメガネを受け取りに行った。
まだ見え方に慣れていないのでちょっと微妙ではあるが、以前のレンズより格段に軽くなり、なにげに良い感じ。
これで安心してスクーリングに臨めるというもの。間に合って良かった。


さて、
少しずつ、移動の支度を始めていこう。

16:45, Monday, Jul 31, 2017 ¦ 固定リンク


ユーロジン1.0mg
神奈川から戻って、とあることでかなり切迫した数日を過ごしていた。

向こうに戻っていた際、十三回忌を終えた翌日に母親が入所している介護施設に様子を見に行った。
母親は、先月下旬にトイレで尻餅をついて立てなくなり、いつも頼んでいる訪問診療医に来て診てもらってから、「別のところでも診察してもらった方が良い」とのことで、すぐに同じ区内にある脳神経外科に行き、レントゲンを撮って診察に至ったわけだが、外傷もなく意識もしっかりしていて問題ないとのことで施設に帰され、何日かが経過していた。
ただ、
神奈川に戻る2日ほど前に施設から母親について「身体が左に傾斜しているようだ」との連絡を受けたが、どういう感じかは見てみないのでわからず、行ってみてからと思っていた。

したらば、だ。

前回見に来た時は手押し車を押して結構普通に歩けていたのが、一歩を踏み出すにも足がこわばってなかなか踏み出しにくい状態になり、バランスが取れずにすぐ転倒しかける、、、要は、ほとんど歩き出せない状態になっていた。
そして、確かに左側に不自然に傾いている。本人は自覚がないのだろうが、確実に『斜めって』おり、その斜めで安定しているという変な具合。
また、意識が朦朧とする時が結構あり、常に「辛い、死にたい」を口走る。途中で目を開けて普通に話し始めたかと思っても、全くつじつまが合わず、Aの話から関係のないDの話に飛び、急にCの話になったと思ったらまた最初のAに戻る、という感じ。
看護師さん曰く、足がむくんでいるようだとのことで触ってみると、むくんで腫れているような感じ、、、というよりはむしろ、筋肉がこわばって突っ張っているように感じた。

これはどういうことだ。

「尻餅をついた時にどこかを損傷して悪化した」とも考えられるが、レントゲンでは何もどこも異常がなく、それからも顕著な痛みなどはどこにも出ていない。
何だ? 何かがおかしい。。。

そして、はっと思い当たった。

ユーロジンだ。


昨年秋、母親が同じようにわけもないことで尻餅をついて立てなくなり、ヘルパーさんから「お母さんが入院することになった」という知らせを受け、急遽神奈川に飛んだことがあった。
その際、病院から、「外傷もなく意識もはっきりしていて問題はない。ただ、この薬が問題だ」と言われ、指摘された薬があった。

それが、中期型眠剤「ユーロジン」だ。

母親的に長く不眠を訴えていた時期があり、また、緑内障の治療もしていたため、緑内障治療薬とも合う眠剤ということで処方されていたのだろうが、体内で長く作用するその眠剤は、他に処方されていた鎮痛剤などの効果と相まって、母親には筋肉を弛緩させてしまう副作用こそが強く現れ、日中「ふらつく」「力が入らない」「立てなくなる」「眠い」「朦朧とする」ということに至ったと、入院先で説明された。
実は高輪はずっと昔、専門学校の講師をしていた頃、様々な状況が重なり半年以上にわたる深刻な不眠症になり、その時のことから、眠剤については実体験としていろいろ知識がある。
リスミー、マイスリー、サイレース、デパス、etc...
なので、母親に処方されてきた眠剤の変遷もよく理解していたため、その入院先からの説明にも、なるほどと納得ができた。
入院中は、ひたすらユーロジンを抜くことで治療を進め、その結果、母親は2週間ほどで歩けるようになって退院、家に連れ戻った。

それ以後は、いつもかかっている訪問医の診察に戻ったわけだが、入院していた病院からの診療報告書を主治医に渡し、その話を伝えてあるので、それからはユーロジンは一切出ていないものと今日の今日まで高輪は思っていた。

しかし、状況があまりにも当時と酷似している(いや、その時よりかなりひどく出ている)ため、『もしや、今もユーロジンが出ているのでは』と、母親の状態を見て確信し、看護師さんにユーロジンが出ていないか尋ね、薬のリストを求めたところ、、、

やはり出ていた!
ユーロジン1.0mg。
しかも毎晩処方されていた。
せっかく「抜く」治療をして歩けるようにしたのに、昨年秋の退院後から今に至るまでずっと出されていたのなら、一体どれだけ体内に蓄積されているのか。
ていうか、「決して処方しないように」と言われているはずのものを、何でずっと出してんの?、って話である。

一刻も早く止めた方が良い、と高輪は焦った。
このまま飲み続けていたら、廃人のようになってしまうであろうことは明らかだった。

薬は、母親が入所している介護施設に月2回、いつも頼んでいる訪問医が診察に来て処方し、施設が薬を預かり、食後に出してくれているという形になっている。
止めるなら、施設に話した方が早いと判断、
その日、岐阜に戻る新幹線の中から、急いで施設に「今夜からユーロジンを止めて様子をみてほしい」旨のお願いをし、岐阜に着いてから、念のため、様々な医学書や薬学関連の資料を手当たりしだい、徹底的に調べ、母親の状態においてユーロジンがどれだけまずいかという具体的な根拠を添えた上で、再度施設に連絡を入れた。
看護師さんも同様の意見であり、結果、次の晩からユーロジンを止めてもらえた。

止めてから5日目の昨日、施設から母親の状況について、
「両腕を持ってもらいながらではあるけれど、介護者の力は必要とせず、ほとんど自力で歩いた」とのメール。
高輪が見た時からすれば、かなりの改善である。
また、夜間に高輪の携帯に母親からの着信が2件ついていた。先週は、ともすれば電話のかけ方も全然わからないくらい、もっといえば、電話の存在自体もわかってないほどの朦朧ぶりだったので、自分からかけられたというのは、これはかなり良い結果になっていると思う。
これで日中も眠くなることがなくしっかりして来れば、もう山は越えたことになる。


確かに、、、
高輪は医者でも薬剤師でもないので、今回の話はあくまでも「素人判断」になるだろう。
本来、医者の許可なく、処方されている薬を勝手にやめることはいけないことでもあると思う。
でも、
こういうことも、現実にある。
本来出してはまずいはずの薬を出し続け、具体的な副作用が出てもそれを改めない医者というのも、世の中にはいるのだ。もちろん、ごく稀なことだろうけれど。
ちなみに、
出すなと言われていたユーロジンをこれまで出し続けていたことについて、主治医に説明を求めていたが、全く返答がない上に、さらに、一昨日施設に往診に来た際は「短時間の素っ気ない診察だった」との施設からの報告があった。
ゆえに、施設と相談し、担当してもらう病院を変えるに至った。

医者だから「すべてやることは完全で、言うことや判断は100%正しい」わけでは、決してないのだ。
もちろん信じて全て任せられるに越したことはないけれど、
でも、
医療を受ける側も、それなりにしっかりとした目を持ち、冷静に判断できなくてはいけないのだと、とても思った、この数日の出来事。
14:50, Tuesday, Jul 11, 2017 ¦ 固定リンク


 


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