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でかい花火
我ながら、でかい花火を打ち上げてしまったかも知れない。
いや、大砲を打ち込んだとでもいうのか、、、


某フリーペーパーだ。


現状を打破するべく、昨日、改善案(企画書)を提出、すんなりOKとなった。


「頼むから編集長として戻って来てくれ」
という、前社長のお言葉によって編集長となって1年あまり。しかし、その社長が亡くなられてからこれまで、会社の方針もだいぶ変わった。

前社長に高輪が求められていたのは、『新聞調だった紙面、人を中心に取り上げる、地元に寄り添う記事を掲載する紙面に戻すこと』であり、様々な事情で広告化していた文面も、記事っぽく戻せるものは極力戻し、前社長のお言葉通り、他の会社の担当になっていた紙面のWebも、再び高輪の担当となった。
しかし、
新聞調にすることを望んでおられたのは前社長であり、今の社長はそういうテイストを求められていない。故に、女性的なテイストを強めた紙面づくりにシフトしている訳だが、、、

ずっと以前から書いているように、
「紙面の根本が変わらない限り、どうやっても『塗り足し』や『はりぼて』になってしまう」と高輪は思っている。

最初から編集長たる人間が「こういうコンセプトでこういうターゲットに向けた、こういう紙面を作るぞ!」と企画を打ち出し、その編集長が中心になって断固としてそのカラーを強く貫ける体制ならいいんだけど、これまでずっと、そうではなかった。
この紙面の発案者は前社長であり、もちろん前社長が編集長をやるわけではなく、編集長がいない状態で発刊に踏み切ったことが、おそらく最大のミステイクであり、それが今もおおいに影響しているのだ。

だからこそ、
入れ替わり立ち替わり様々な人が仕切ることになったが、結局、最初のコンセプトを貫けたかといえばそうではなく、ある意味、この紙面を土台に陣取り合戦を展開する様相を呈したように思う。
そして、創刊号以降のテイストが『新聞』であり、実際に過去2年ほどはそういう形でこの紙面としてのイメージや土台が出来てしまっていたものを、営業的な様々な理由により、表紙だけをイメージチェンジしてみたり、紙を変えてみたり、チラシっぽくしてみたり、、、
根幹のコンセプトは置き去りにしたまま、何年にもわたって何重もの切り貼り状態を続けているに過ぎず、むしろ、やっていけばいくほどひどい『はりぼて』状態になっている、気の毒な紙面のように思える。

たとえれば、
『チョコレートだと思って箱を開けてみたら、中にはチョコレート色をした、チョコレートに似せた飴しかなかった。
でも、色はチョコレートの色をしているから、取り敢えず妥協して食べてみよう』。
チョコレートの箱なのに、チョコレートじゃないんだよね。
なんか違う。
不協和音なんだよね。


このままでいいのか?
いいわけがなかろう??


長い間逡巡していた。

しかし、
これまでは、出るに出られない(社内的な)様々な事情があり、もちろん、高輪自身体調のこともあるので、ひたすら様子を見ていることしかできなかったのだが、
どのみち、このままの紙面を継続していけば、さらにどんどん急落していくだけなのは目に見えているので、いいかげんもう、くさびを打たなければと思った。
今がギリギリ、少し後になったらもうくさびすら打つこともできなくなるかも知れない、紙一重のラインだろう。
誰がそのくさびを打つ?
最初からのいきさつをくまなく見ている高輪しかいない。
これでだめなら、高輪自身、この紙面をすべておりるつもりで臨んだ。


コンセプトとキャッチフレーズを一新すること。
紙面の方向性を確実にしっかりとさせ、パッと見て「こういう紙面か」と誰もがわかるようにし、コンセプトと内容にずれがないようにすること。
そして、ライターの皆さんに急な取材や記事提供をお願いしなくていいような紙面構成にすること。
広告を取りやすくなるようなしかけをすること。
これを徹底する紙面構成にすべきであることを、これまでの紙面における反省点と残すべき良い点をあげつつ、実際に改善案を提示しながら主張した。

結果、改善案はOKとなった。
デザインをやってくれている人にも賛同を得た。
営業の意見を得てから、本格的に動き出すことになるはず。

5月、遅くても6月か。
これによって、少しでもこの紙面が息を吹き返すことができたら。
そして、この改革によって、この紙面にかかわるスタッフ全員が、安心して紙面づくりに向かえるようになれたら。
高輪の願いは、それだけだ。


しかし、、、
実を言えば、
『やってしまった』感はすごくある(笑)。
どうも黙ってらんなかったんだよなー。
もちろん、編集長(といっても、マネージメントは全部会社側で分担するという話でやっているので、実質的な責任者ではないんだけど)を請けているという立場柄もあるけれど、「私が何とかしなくては」と全力で向かってしまう。

もちろん、前社長に託されたからでもある。亡くなられても、あの世でこの紙面のこの有様を、一体どれだけ心配されているだろう。高輪の中には、ずっとそういう思いがあった。

しかし、だ。
改善案を出してそれが通り、営業から何から何まで巻き込んで体制を動かしてしまうということは、それを出した高輪が先頭切って軌道に乗せていかなくてはならない訳で、
とどのつまり、
かなり大変な役目を自分から進んで背負ってしまったということだ(笑)。


『やってしまった』(笑)。


もっとも、あまりにも無理になるようなことはしないし(←倒れては元も子もないから)、そのあたりはうまく作業分担するつもりではあるのだが。。。

心臓、もつかなあ、、、(^_^;)??
大丈夫か?、あたくし。
16:29, Wednesday, Feb 28, 2018 ¦ 固定リンク ¦ 携帯

 


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